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MyST165 

偶然見つけた昔乗っていた車の写真です。思い出しながら特長と変更箇所を羅列しておきます。(追加しました!!)
  • ショートストロークの5速ミッション。絶望的なシンクロでダブルクラッチで回転合わせられないと動き出したらローに絶対入りません。
  • デフは標準でLSDが入ってました。ギヤレシオは標準4.375を純正OPTの4.625に変えてました。(今考えてもベストマッチと思います)
      それでも1st(56km)、2nd(104km)、3rd(140km)まで伸びました。7000rpmまで回してましたけど!!
      ちなみにデフはRT55M(5速仕様)の場合、4.375(標準)4.111と4.625が純正オプションでした。RT55(4速仕様)は、3.9(標準)、
  • リングギヤセットに関するメモを見つけたので追記です(2015-01-12)
    ギヤ比歯数品番備考
    3.90010:3941201-20021RT55 純正オプション
    4.1119:3741201-30030RT55M 純正オプション
    4.3758:3541201-20011RT55M 標準
    4.6258:3741201-69075RT55M 純正オプション
    4.8758:3941201-xxxxxRT75M 純正オプション
  • 今では考えられないくらいの重ステなのに、35Φのステアリングにしていたため、ハンドル操作にはタイミングと腕力が必要でした。
  • サイドブレーキはステッキタイプから、コンソール脇に移動し今風のレバー式に改造(確か、ダットラのだったと思います)
  • オーディオは灰皿を取っ払って、当時としてはハイスペックなFM付8トラック+コーラルのオーディオ用16cmスピーカー付けてました。
  • ラジオは電動式チューニングするタイプで、アンテナも電動式で伸縮(これは今でも見られますが当時は豪華装備)でした。
  • ゲージは、左側:フェール/水温、右側:油圧/電流、中央左:スピード(200km)、中央右:レブ(9000rpm)
  • ヒータコントロールレバー左側についていた時計の場所にはバキュームゲージ付けてました。(アクセルワークのトレーニング用)
  • シートは2000GT(MF10)と同じで結構ホールド良かったです。(今時のバケットとは比べ物になりませんが)
  • エンジンは4R(OHV)をベースにDOHCヘッド+SOLEX(40PHH)に変更された9R型です。
      現代的エンジンと比べるとバルブはさみ角がとんでもないくらい広く燃焼室は半球型でした。
  • ラジエーターはサイドフロー式、ファンは勿論固定式の2枚羽をファンベルトで回すタイプ。
      165と比べたらエンジンルームすかすかで真夏でもファン取っ払ってました。
  • ブレーキは、フロント:ダンロップのソリッドディスク、リヤ:アルフィンドラム。当時はめずらしかったPCV付
      ブレーキはブースターの効きが弱く、普通の車のつもりで踏んでも止まりませんでした。
  • 1600ccの車でしたが装備品は2000ccクラスのものが多用され頑丈でした。
      ウイークポイントだったのはトルクロッドの付け根の強度で亀裂が入ったことくらいです。
  • 電気系のチューニングは、マーシャルプラグ、CDI(パナソニック製)、プラグコード
  • ヘッドライトはCIBIEで外側H4、内側H1(100W)に自作リレー配線(当時はリレーキットは売ってませんでした)
  • ドアカーテシランプはローレルの部品を流用
  • ボディカラーは、いすゞのベレG(ベレット1600GT)のアイレックスグリーンに塗り替え。(2010-08-29追記)
  • ※また思い出したり、写真がでてきたら追加します。

    後期型は三角窓の開閉がダイヤル式になります。
    中央のTOYOTAと書いてあるのは、トランクリッドに付いていたもの。(コロナのはTOYOPETと書いてあります)
    下側の1600GTと書いてあるのは、ラジエーターグリル左下に付いていたもの
    横になっている逆三角形のは、ラジエーターグリル中央に付いていたもの。
    他にもサイドに付いていた逆三角形のエンブレムも保管してますので見つかったら公開します。
    悔しいことにリヤに付いていた1600GT5と書かれたものは盗難にあってしまい手元にありません。
    ワイパーはトリコのワイヤー式スピードブレードだったんです。(多分見たことある人ほとんどいないと思いますが、、)
    フェンダーミラーは内側だけつや消し黒です。
    宣伝色だったのはこの黄色です。
    最近見かけることが無くなったマーシャルのイミテーションで、通称へそと呼ばれてたタイプのフォグランプ。
    ※本物にはイエローのレンズは存在しません!!
    イエローに乗りたくなって全塗装のため部品をはずした状態から戻す途中のショット。
    部品を外すと思いっきり車高が上がり加速も良くなりました。
    エンブレムはすぐに盗まれるので全部外してました。
    バンパーに貼ってある青いスティッカーは排ガス規制で、鉛入りのガソリン使用のお墨付き(?)HC特殊認定の証です。
    今時の車に比べるとエンジンルームはスカスカです。
    そういえばディスビのキャップ(不思議なパイプがついてます)がどこかにしまってあるはずなので探して見ます。
    フェンダーのルーバーはゴム製のダクトでエンジンルームにつながってます。
    左側に少しだけ見えてるのはUP15(TOYOTA S800)です。
    写真としては失敗作ですが、内装を写したのはほとんど残っていません。
    GT4(4速)のギヤは写真からでは分かりにくいですが10cmくらい前から斜めに生えてました。
    シフトノブは芝浦スポーツコーナー製の木製で逆三角形のエンブレムが付いてました。
    純正の黒いノブはどこかにしまってあるはずなので出てきたら公開します。
    イグニッションキーはセンターコンソールに移動してました。
    シフトレバー前にあるのはGC10(所謂ハコスカ)のワイパースイッチを流用して使いにくかったダッシュボードから移植です。
    今時のエンジンに比べるとバルブの挟角が大きいですね。
    9Rは、4R(OHV)をベースとしているのでクランクは3ベアリングなんです。(でも丈夫だったと思います)
    リアクォーターピラーについてたエンブレムです。ラジエーターグリル中央のエンブレムと同様に七宝焼きです。

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